注意すべき人

社会の変化に伴い、私たちの生活が様変わりしてきました。この変化で暮らしが便利になる一方、様々な諸問題も起こってきました。
特に急激な社会変化が引き起こしていると考えられる、「健康」面での影響が懸念されています。近年、「生活習慣病」が問題になっています。
「肥満」・「高血圧」・「高脂血症」・「糖尿病」を4大生活習慣病と呼んでいます。今日では、これらの症状の他に、「睡眠時無呼吸症候群」を含める動きが起こっています。
「睡眠時無呼吸症候群」とは、睡眠中に長時間に渡って、呼吸が停止する症状です。多くの場合、いびきを伴います。
1回の睡眠で、10秒以上の呼吸停止が30回以上ある場合などと定義されています。軽度から重度まで、様々な症状があります。
この「睡眠時無呼吸症候群」の原因のひとつとして、「肥満」があげられます。また、患者さんの多くが「高血圧」を併発しています。
「睡眠時無呼吸症候群」は、生活習慣病と深い関連性があるのです。深刻な病状になる前に医師の診察を受け、適切な治療を受ける必要があるのです。

「睡眠時無呼吸症候群」の症状は、なかなか自分では気がつきにくいものです。
家族等からの指摘で、初めて自覚できる事例が多いのです。
1人で生活している方等は、日中に急激な眠気を感じたり、何時間寝ても目覚めがすっきりしない等の症状が続いていれば、医師の診察を受けるのが必要でしょう。
この「睡眠時無呼吸症候群」の治療法として最も効果が期待できるのが、「シーハップ」療法です。
これは、睡眠時に酸素マスクの様なものを装着し、気道に空気を送り拡大させる方法です。
この治療方法は、重症の患者さんにも効果が確認されており症状の改善につながります。
「シーハップ」治療をおこなうと「いびき」が改善され、睡眠の質が上がります。
熟睡できるので、活発に活動できるようになります。
重篤な症状になる前に、異常を感じたら早めに医師の診察を受けるのが大切です。